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やはりギターはカッティングか?

ギターが家に届き練習を始めてから20日くらい経ちます。

特にカリキュラムとか理解しているわけでも無いので、ネットや書籍で見聞きする「有効な練習」を行き当たりばったりにこなすようにしています。

大体、毎日以下のようなメニューです。

1.左手を5から7フレットくらいでミュートにして、右手をあまり弦の本数は考えずストローク(10分くらい)
・八分音符BPM50くらいから始めて160くらいまで→はっきり言って50~70くらいが一番難しいです
2.少し手が温まったら6弦の開放(E音)から上昇する半音階弾き(10分くらい)
・こちらも八分音符BPM50くらいから始めて120くらいまで
3.上昇はそれほど難しくないので下降も練習します。これはかなり難しいですので現在はBPM90くらいが限界です(15分くらい)
4.6弦の開放(E音)から上昇するハ長調のスケール(10分くらい)
5.6弦の3フレット(G音)から上昇するハ長調のスケール(10分くらい)
・ハ長調のスケールはスタートする場所から5パターン(数え方では7パターンだそうですが)あるのですが、現在は2つのパターンを眠ってても弾けるまで弾きこむつもりです
6.コードチェンジがまだ全然なのでC→Am→F→G7の王道進行を8beatのストロークでBPM70くらいで弾きます(5分くらい)
7.16beatのカッティングの練習(20分くらい)
・右手のストロークと左手の「ミュート←→弦を押す」のタイミングが揃うように、コードフォームは意識せず、5フレット目をセーハしてシンコペのリズムを刻みます

以上はほぼマストで、あとはその日の気分で重点ポイントを決めて弾き込みます。

しかし、いろいろ練習するとそもそも自分はギターで何をしたいのか?という根源的な自問自答が心を逡巡します。

単音のメカニカル・トレーニングを徹底してメタラーのような速弾きがしたいのか?
ファンクやフュージョンで聴かれるタイトでノリノリのカッティングがしたいのか?
ブルースで聴かれる泣きを極めたいのか?

元々、自作の曲にギターを入れたい。というのが目標であります。これは最初からブレてはいません。そして自分の作品はジャズやフュージョンをベースにしていることは既に確立した事実です。ですからやはり自分はギターでカッティングをかっこよく決めたいと思います。

という事でここ数日は7.の練習を重点的にしていますが、なにせコードを弾いているわけではないのでそりゃあもう退屈です。そもそも練習とは楽しいもんではありませんがそれにしてもつまらないにも程があります。

そこで得意のアレンジです。って言う程ではありませんが、少しファンクっぽいオケを打ち込みで創り、それにあわせてギターをひたすらカッティングすることにしました。弾いてみるとこれがなかなか楽しく遂に録音までしてしまいました。

とりあえずハ長調やヘ長調くらいならごまかせそうなカッティングを、工夫の欠片も無いオケに乗せて弾いてみた

オケ創ってる時間で15分くらいは練習できたんじゃ?ましてミックスした時間で30分はあったんじゃ?とか言う人は嫌いです!
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テーマ : ギター
ジャンル : 音楽

ジャズっぽいボイシングに寄り道・・・

エレキギターを練習するのですが、ギター演奏の花形である「コード・バッキング」をいくつか基本的な押さえ方で練習しています。

しかしどう弾いてもフォーク・ソングのようです。と言うかフォーク・ソングがそういう類の音楽なんでしょう。ろくに弾けもしないくせに「これ基本だってこたぁわかるけどさぁ、何かダセぇな」と思います。思うとどうにも止まりません。ウララ、ウララ、ウラウラの!ヘイ!

ロックの場合は音を歪めてパワー・コードを使う。というまさに神のアイディアとしか思えない業がございます。しかし元々のエレキの活躍の場であったブルースやジャズの世界ではさすがにパワー・コードだけでジャカジャカやっていると、そのうちにベーシストから「お前さぁ、キャラかぶるんだよ!」と厳しいダメ出しをくらうことでしょう。

ジャズ・ギターのコードはさっぱりわかりませんが、ビッグ・バンド・ジャズにおける名手の中の名手「フレディー・グリーン」は別格として、バップ以降の演奏を聴くと意外と厚みはありません。その代わりにピアノで言うブロック・コードの手法に近いトップ・ノートがメロディアスに動くボイシング「のようです」。自信ありませんが・・・。ギターはヴァイオリンと違いフレットがありますので平均律で調整してあるのですが、ピアノよりも倍音が多いのであまりクローズなボイシングは多用すべきでは無いという気もします。
そうなると1~4弦を中心に使用し、5、6弦はポイントだけで「ポン」とルートを弾く程度がよさそうです。もちろんアンサンブルとソロでは全然違ってきますが、あまり低音を使用しないのはジャズっぽさのポイントに感じます。

そんなことを考えながら昨晩はギターを手にして3日目だというのに、スタンダード・ナンバーを素材にしてジャズ・ギターのソロのタブ譜を作りました。とは言っても難しいのを作っても自分では到底弾けないので滅茶苦茶シンプル、かつAメロ8小節を一回弾くだけのものですが・・・。

メカニカル・トレーニングや一般的なギター・コードの練習と平行して、自分がアレンジしてみた(多分)ジャズのボイシングを少しづつ練習してみようかと考えています。ゆったりしたバラードなんでいつか弾けるようになったらどっかに音源上げて、タブ譜も公開してみましょうかね。かなり先になると思いますが・・・。

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ギターの花形「コード・バッキング!」

エレキギターを練習するのですが、指を動かすこととともに、ギター演奏の花形である「コード・バッキング」も練習しなくてはいけません。

教則本には基本的なコードということで以下が最初に掲載されています。

G、D、C、Em、A etc.

ネットとかで調べると多くのギター有志が「F」のコード(ピアノだとファラド)で挫折するそうです。何でだよ。って考えたらFの構成音って開放弦でカバーできる音が一つなんですね・・・。必然的に最低でも5本の弦の何らかのフレットを押さえる必要が出てきます。素直に考えると
・第1弦=開放E→1フレット目を押さえてFに
・第2弦=開放B→1フレット目を押さえてCに
・第3弦=開放G→2フレット目を押さえてAに
・第4弦=開放D→3フレット目を押さえてFに
・第5弦=開放A→そのまま
・第6弦=開放E→1フレット目を押さえてFに
とするのが考えられます。

しかし指は5本。しかも親指は概ねネックの裏で一生懸命ギターを支えていますから実質4本。それで上のフォームを実現しようとすると最低、弦5本を押さえる必要がありますが、指4本では当然すべては押さえられません。そこでFのコードは恐ろしい離れ業でカバーをすることになります。1フレット目を人差し指で全部押さえるところからスタートします。セーハとか言うそうですがこれがキツい!どれか1、2本の弦は押さえ方が不足してミュートのように悲しい音になります。きちんとセーハすれば各弦の音は第1弦から「ファ、ド、ラ♭、ミ♭、シ♭、ファ」と変化しますが、これではFのコードの構成音は「第1弦:ファ、第2弦:ド、第6弦:ファ」の3本のみ。ということは他の3本も含めて以下のようにしなくてはいけません。
・第1弦=セーハしてF→そのまま
・第2弦=セーハしてC→そのまま
・第3弦=セーハしてA♭→更に2フレット目を押さえてAに
・第4弦=セーハしてE♭→3フレット目を押さえてFに
・第5弦=セーハしてB♭→3フレット目を押さえてCに
・第6弦=セーハしてF→そのまま

ひゃ~!結局セーハしているお母さん指を含めて残り3兄弟総動員です。ノッポの兄さんは猫背のように指を丸めて第3弦2フレット目担当。「オスオス」という元気な掛け声も「ゼェゼェ」苦しそうです。おしゃれな姉さんはアラアラウフフと言いながら「えいっ!」と背伸びして第5弦3フレット目。かわいい赤ちゃんも寝かせてなどもらえません!働かざる者食うべからずと第4弦3フレット目でお姉さんの下に潜り込みます。アラアラ・・・。

セーハは思い切り指板に押し付ければいいというもんでは無いようで、関節でどうしてもできる隙間を埋めることが早道に感じます。そこで手首を少し返して間接の隙間が無い指の横腹を指板にあてました。残りの3本の指にはただがんばってもらうのみです。

何とかFのコードのフォームを作りジャランジャランと適当ストロークをしていると、家内が目の前を通りかかります。

「ねぇねぇ!これ!一番難しいコードの押さえ方だってよ」
と話しかけるとアッサリ。
「あぁFね。」
「へ?知ってるの?」思わず聞き返す私。そんな・・・我が家で最初のギタリストはオレじゃねぇのか?
「昔フォークをやったし、禁じられた遊びも弾いたし、だいたい音大の副課がヴァイオリンだからギターぐらい弾けるわよ」
「・・・ぐ!・・・」
せっかくFを押さえて喜色満面だった私は急激にしおれていきます。家内は追い討ちをかけるように
「Emとか楽なんだよね。2本押さえるだけだよ」とか言ってきます。
Em?確かに。殆ど開放弦でいけそうだな。と考えてみました。
第4、5弦以外は開放でOK。しかも第4弦D音→2フレット目でE音に、第5弦A音→2フレット目でB音に。こりゃ楽だ。
憮然としてEmをジャランジャランと投げやりにかき鳴らす私。ふと
「あ、そうそう、第4弦を開放にしてやるとEm7だね」
とさり気なく言うと家内はキョトン。
「そうだね・・・。よくわかるね」
「だって構成音から考えりゃ簡単じゃん。それから第1弦の3フレット目を押すと・・・ほら!Em9だ!」
コードの構成音がパッパと浮かばない家内は逆に憮然として
「いいね。そうやってコードがすぐ浮かぶ人は・・・」
やった!逆転のチャンス!
「Emのフォームで第2弦の3フレットを押すと・・・ほら。ムード歌謡の終わり方(Em6)。ホーホホホ!」

何とか亭主の面目は守ったのでありました。

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Eliothからエレキギターが届きました。

Eliothからエレキギターが届きました。

これがまたエラく頑丈に梱包されています。でかいシロフォンでも入ってんのかと見まごうような三角形の段ボール箱に入れられ、開梱すると青いこれまた丈夫そうなソフト・ケースに包まれています。ケースのジッパーを「そうれ!オジサンに見せてごらん」と下ろすと更にクッションシートに包まれています。ジラす気では無く万全を期しているのですが、これはかなりのしっかり梱包です。

ケースから本体を出します。意外と重いですがネックとボディーの接合はかなりしっかりしている感じで、ネックを掴んで運んでも心配がありません。ボディーの塗装は綺麗に仕上げてあります。
まず調弦です。最初から弦ははられていますのでさっそく付属のチューナーにつなごうかと・・・。ん?説明書が英語で訳分からん。まぁいいや適当に「SOUND」と書かれたボタンを押しました。すると突然パックマンでも始まりそうな音で「C(ド)」が鳴りました。あたふたする私。「SOUND」ボタンを押すと半音づつ音は上がります。確かギターは二番目に太い弦が開放状態で「A(ラ)」のはず。そこで合わせておいて、あとは5フレット目を押して合わせるとか聞いたことがあります。
チューナーのパックマンサウンドをAで鳴らしておいてまず二番目に太い弦を鳴らします。一応出荷時に調弦はしてあるとのことですが、さすがにヤマト運輸が運んでいる途中で弦だって伸びるしペグだってジッとはしてくれないのでしょう。微妙に低くなっていますのでチューナーに合わせます。
一番太い弦は「E(ミ)」ですから5番目のフレットを押さえればラの音になり、2番目の太い弦と同じ音になります。ギターは一番太い弦から順番に「ミラレソシミ」と調弦されています。これは現代の擦弦楽器の主流である「ヴァイオリン属」の5度間隔での調弦とは違い、バロック以前にヴァイオリン属と並んで使用された「ヴィオール属」の調弦とほぼ同じです。「ほぼ」と言うのは弦が6本で、しかも第2と第3の弦の音程だけ長3度というところが同じヴィオール属のコントラバスと異なるところです。
どうせ余談だらけなので余談ですが、ヴァイオリンの調弦をご覧になったことがあるでしょうか?オーケストラの演奏開始前によくオーボエがラの音を出すと、コンマスがそれに合わせて弾き始めて団員が各々調弦を始めます。ヴァイオリンやチェロはその際にラだけ合わせるとあとはハーモニクスで合わせる奏者がいます。これはフレットが無い上に5度間隔なので有効だと思いますが、ギターのようにフレットがあると、5フレットでハーモニクスを鳴らして合わせていくと所謂「ピタゴラスコンマ」が生じて最後はズレていく気がします。初心者意見ではありますが平均律でフレットが作られているのですから弦をきっちりフレットに当てて調弦すべきだと思います。

さて自分の調弦です。先述のとおりギターは一番太い弦から順番に「ミラレソシミ」と調弦されるので、最初の4回までは5フレット目を押さえながら次の弦と合わせ、5回目だけは長三度音程になっているので4フレット目で合わせる。という具合にすればいいはずで、実際そうして調弦を完了しました。
ペグはダイキャストだけあって動きはスムーズながらグラついた感じもなく、調弦は狂いは少なそうです。しかしナットの溝はかなり細くて弦がキッチリとはまりこんでいます。ネットでは「ギリギリと弦が擦れる音がする」と書かれた記事も見ましたが、まぁそこまでキツキツでは無さそうです。

アンプはヘッドフォン・アンプが付属していますので一度繋いでみました。シールド・ジャックに接続・・・。あれ?ジャックが無い。
何とストラトタイプですがピックガードの下では無くてボディーの側面にジャックがあります。サイトで見たときは気付かなかったなぁ。別にいいけど。

ヘッドフォンアンプはドライブ機能も一応あってそれなりですが、自分は普段PCに接続しているオーディオI/FのUA-4FXにギターアンプの機能があり、パフォーマンス・モードにすればドライブもディレイもコーラスかけられるし、真空管アンプのシミュレータもあるのでヘッドフォンアンプは外出したときぐらいしか使わないだろうな。バンド組む予定も無い中、エフェクトならクリーン・トーンで録音してからSoundIt!やSONARのエフェクターで加工しちゃうだろうし。

さて調弦もそろったところで何する?何も考えていなかったのですが、ピアノを練習したときの経験から楽器練習の基礎は「メカニカルトレーニング」のはずです。ピアノであればハノンの1番「ドミファソラソファミ、レファソラシラソファ・・・」ですね。Eliothのギターには簡単な教則本が付属されています。表紙には「プロが認めた(誰?)」と書かれています。そんなに凄いなら、と開くと意外なほど綺麗な印刷でついつい読み始めました。やはり最初はメカニカルな運指練習が大切なようです。教則本には6弦の1フレット目から4フレット目までを順番に上昇し、5弦目に移って更に1フレット目から4フレット目まで上昇、更に4弦目・・・とこれを繰り返す「クロマティック練習」が紹介されています。やってみましょう。

お、おい。薬指と小指の間が開かんぞ!数回繰り返すと肘の腱が突っ張るのでこれでは腱鞘炎になってしまいます。もう若く無いから・・・。
そこでフレット幅の少し狭い位置まで移動して練習することにします。5フレット目くらいからなら少しは楽です。慣れてきたら低音でも練習することでこの無味乾燥な練習を繰り返します。
さすがに15分くらいやってると飽きてくるんで、移弦の順番を変えてみたりします。「6→4→5→3」。しかしやっぱ伴奏欲しいなぁ・・・。

と言う事でいっちょメタルっぽい伴奏を無理矢理に打ち込んでみました。midiなら遅いテンポから徐々に速くして技術向上に合わせることも可能です。デモ版はギターも打ち込みでテンポは145くらいで設定しました。
って、お~い。ギターの練習は?

クロマティックなメカニカル・トレーニング
*第5フレット固定で移弦している前提

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ギターを買っちゃいました

ギターを練習する!と宣言しましたが、ネタでも無ければ「エア・ギター世界チャンピオン」を目指すわけでも無いので、当然ですがギター本体が必要です。

ギターと一言で言っても「禁じられた遊び」で有名なガット弦の「クラシック・ギター(通称クラギ。麻衣ではない。あ、あれは倉木か・・・)」。フォーク・ソングで有名なために「フォーク・ギター」とかつては呼ばれてた、「スティール・ギター」とか「アコースティック・ギター(通称アコギ。性格が悪そう・・・)」と呼ばれるもの。などいろいろです。

今回は私は若大将に象徴される(されねぇよ!)エレキギターを練習したいと思っています。

さっそくエレキを買いましょう。と、ここで問題が!

いや、そんな大げさでも無いんですがエレキにもいろいろありまして、まぁボディーが空洞の「セミ・アコースティック」や「フル・アコースティック」は別にしても、ボディーがむくの「ソリッド・ギター」にもいくつかの種類があります。

代表的なもので自分がある程度違いがわかるものは
・レスポール
・テレキャスター
・ストラトキャスター
・SG
・RG
・ムスタング
です。

因みに余談ですがSGは一応ギブソンの方を想定していますが、少年時代のフュージョン全盛のころ、「高中正義」とか「野呂一生」とかの日本のギタリストがYAMAHAのSGを使用しているのを目にしていました。そう言えばカルロス・サンタナも使ってましたね。かなりカネ貰ったんでしょうか?イヤイヤ・・・。
更に余談ですが高校時代に組んでいたバンドのギタリストは赤のSG-2000を使っていましたが(げげぇ!今考えると金持ちのボンボン!)、とにかくやたら重いギターでした。

さて。自分が弾くならどのタイプのギターを選ぶべきでしょうか?最初に目標は立てない!と言い切ってはいますが、そもそもはDTMで曲創りをするにあたり、時にはギターを実演して録音したものを入れたいというのが第一の目的です。しかも自分の作品は結構ジャズやファンクのテイストを持ったものが多いと自分では思います。まぁいろいろ創りますが・・・。
そうなると一番需要のあるのはコード・バッキング。しかもカッティングを多用しそうです。

必ずしも正解ではありませんがカッティングということであれば音の出力はさほど大きい必要は無く、むしろ歯切れのよいクリーンな音が重視されます。ギター界(?)で人気を二分すると言えば「レスポール(以下LP)」と「ストラトキャスター(以下ストラト)」でしょう。LPは元々ジャズ・プレイヤー向けに設計されたとのことで、その特徴はハムバッカーを搭載して出力を増していること。そのために音質が非常に温かみがあるとのことでリード向きのギターだそうです。対してストラトは3シングルコイルを搭載して高音の強い明るい音色で、どちらかと言えば歌物のバッキングを想定しているとのことです。
最もこれは飽くまでも1950年代の音楽事情での想定です。

LPがジャズで受けたか?と言えばブルースなどではすっかり定番と思いますが、ジャズメンは相変わらずセミアコで演奏する人が多いです。当時のギブソンのマーケティングは結果的にははずれた訳ですが、出力の大きさが要因でしょうか?現在ではロッカー憧れの楽器ですね。
ストラトは確かにクリーンな音色でアルペッジョを弾くと美しさ無限大ですが、音の明るさが逆に細かいニュアンス表現向きと考えられるのか?ジェフ・ベックやエリック・クラプトン、リッチー・ブラックモアなどのテク自慢で、しかも歌心のあるプレイヤーがこぞって愛用しています。

と、結果はどっちでもそんなに変わらないかな?とか考えながらも、「バッキング主体ならやっぱストラトだな」とあまり深くも考えずに決めてしまったのでした。

楽器屋に行って買うのが普通なんでしょうが向こうも商売です。いかにもそこそこ金出しそうなオヤジが「初心者ですが・・・」と行けば、普段は理想は高いが所得は低い若造相手でウンザリの楽器屋のニィちゃんも、ここぞと「高いけど一生モンですよ(ニコニコ)」とフェンダーUSA以外はケースから出して来なさそうで怖いです。

そこで、こんな引っ込み思案(人嫌い)な私の強い味方であるネット通販を利用します。ただし中古やアウトレットは現物確認ができない以上は避けたいので
・本体1万円前後で
・新品で
・ストラト(のコピー)
を探します。あ!すぐに見つかった。

「初心者 ギター」とか検索ワードを入れてやると、イシ○シ楽器とかサク○楽器などの初心者向けの安価ギターのサイトがこれでもか!と引っかかります。
Selder、Mavis、Photogenic、Playtechなどの初対面のブランドが、アンプやらチューナーやら10以上もの付属品とセットで1万円前後で軒を並べますが、このうちの「Selder、Mavis、Photogenic」はどう見ても同じ製品。販路の違いなどでブランドを使い分けているようです。
もう2~3万円くらい出す気があればフェンダーでもジャパンとかSquireなら手が届きますが、どうもそこまでは気が進みません。かと言って前述のブランドは悪くはなさそうですが良くもなさそうな微妙な立ち位置で手を振ってます。
「もうちょい選択肢無いかな~」とネットを流離う私の目に「Elioth」というブランドが飛び込んで来ました。

サイトとは言っても専用サイトはどうやら持っていないらしく、楽天に出店する形で製品の紹介・販売をしているようです。米国のメーカーのようですが日本で販売開始したのはどうも2010年に入ってかららしく新規も新規。しかしPRではいろいろ書かれています。
曰く
・ストラトタイプ(米国ではLPやSGタイプもあるようですが)
・ネックがハードメイプル材使用
・ナットは牛骨使用
・ブリッジはウィルキンソン製
・フロント、リアにシングル、リアにハムバッカーのピックアップ
・ペグはダイキャスト製
・で本体10,900円
つまり有名メーカーのフラグシップと同等までは行かないけど、いい加減な材料でコストを抑えるのではなく飽くまで流通を改善することでコストを抑えているという触れ込み。デモの音を聴いても前述のPhotogenic、Playtechとはだいぶ違いがあることがわかります。

ピックアップがストラトタイプにもかかわらずハムが載せてあることもポイントでしょうか?目指せヴァン・ヘイレン!

2010年5月に販売開始した際には恐らく在庫もそれほど無かったんでしょう。即売したらしく8月の売り出しも即売状態。ようやく最近に安定供給できるように在庫を揃えたようですが、それでも私がサイトを確認したときにはサンバーストのメイプル指板のものは売り切れでした。クラプトン好きが買い漁るんかな?

一応、チューナー、ヘッドフォンアンプ、交換弦 他 いろいろ付属したセットも販売されていて、まぁ住宅事情や別にバンドを組む訳でも無いことを考慮して、ヘッドフォンアンプの付属される13,800円のセットを検討しつつ、ここはネットで評判を確認します。

さすがにまだ販売されて日も浅いためかYoutubeなどで「Elioth弾いてみた」的な動画は少ないですが、買った人のレビューは少ないながらも発見できて、特に「ダメ」扱いの評価は見られません。あまり考えてもアレなんで翌日にはポチッてしまいました。

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プロフィール

kanchikuan

Author:kanchikuan
はじめまして。 中学生くらいに突如、音楽に興味を持ち「ブラバン」や「ロック・バンド」やよくあるコースで音楽を愛し、今はもっぱらDTMを趣味としてネットで自作曲を公開したりしています。

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