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邦楽の旋法について・・・日本人は何故か中近東の音楽やスパニッシュ音楽が好き(2)

前回は邦楽の旋法で比較的なじみのある「平調子」について簡単に説明しました。

今回から音名については独語圏で使用される音名を小文字で使用していきます。例えば「d」と書いた場合は「レ」音を。「des」と書いた場合は「レ♭」音を。「dis」と書いた場合は「レ♯」音を示しておりますす。ややこしくてすいません。

ところでよく西洋の音楽は1オクターブを12個に分割して旋律を作るが、日本や中国などは5つに分割している。いわゆるペンタトニックを使用していることが特徴のように言われます。しかし日本も中国も1オクターブを12に分割することは西洋と何ら変わりません。西洋はピタゴラス音律の考え方、つまり箏などの弦を三分割して5度を得て、更に3分割して・・・。わかりにくいので具体的に音で説明するとcの高さで鳴る弦を3等分するとgの音になります。これを更に3等分してd、更に更に3等分してa・・・。と12回繰り返すと大体元のcと同じ音になるため、これを基本として12音律が西洋音楽では使用されているのです。厳密に言うと最初に使用したcと最後12回の繰り返しで得られる1オクターブ上のcには微妙に周波数のズレが生じるため、このズレを調整するためにいろいろな試行錯誤がなされて現代は平均率が主流になっているのですが。
こなあたりは音律の話になってしまい今回の考察からややはずれるので、12平均率以外の純正律などの話にはこれ以上は触れません。

日本も方法は違いますが12に分割した音があり西洋の12音律に対して12律と読んでいます。つまりオクターブを12個に分割すること自体は特に西洋と東洋の違いの根元では無いことをご理解いただきたいと思います。

次回はこの12音からの音の選択の違いについて考察いたします。
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はじめまして。 中学生くらいに突如、音楽に興味を持ち「ブラバン」や「ロック・バンド」やよくあるコースで音楽を愛し、今はもっぱらDTMを趣味としてネットで自作曲を公開したりしています。

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