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コードは作曲と切っても切れない関係か?(5)

ジャズを演奏するために考案され、今や軽音楽のみならずクラシックを演奏したり、アレンジしたりするにも必須とも言える「コード・ネーム(コード)」の知識。

しかしジャズから生まれた魔法の記号「コード」に縛られて自分の作曲や編曲に紆余曲折が生じたことも、ごく個人的な経験の範疇ですが書かなくてはいけないな。と考えています。

オケ曲を創ったことも無い私でしたが、三月ウサギさんが開催された、「第3回オーケストラアレンジ勉強会」に参加し、根拠の無い自信でアレンジを行い「こんなもんだ」と思って投稿した私に思ってもみなかったコメントがgratinさんから来ました。

「全体的なつくりにやはりバンドアレンジのバックグラウンドを強く感じました。~中略~ベースもかなり動くのですが、それがアンサンブルに適するかどうかと問題」

しかしながら大して勉強もしていない私にはこれをどう解決したらよいか?まったくノー・アイディアな中、ここは一つ西洋音楽の成り立ちを順番に理解していくのが実は早道なのでは?という考えにたどりつきました。

ジャズやポップスなどの軽音楽は、西洋(ヨーロッパ)音楽の範疇に含まれることには、どなたも異論も違和感も無いものと思います。

そこで、この西洋(ヨーロッパ)の音楽の成り立ちをごくかいつまんだ考察ではありますが、考えていきたいと思いました。

以前にも似たようなことを書かせていただいていて少しくどくなってしまいますが、音楽は恐らく人間の祈りや、自分たちの先祖の言い伝えなどを語っていたものに抑揚がついていき、やがて民族として心地よいと認識できる音の高低や音の長さが標準化したのでは無いかと思います。この段階の音楽が所謂「単声音楽(モノフォニー)」と呼ばれる音楽です。
10年ほど前でしょうか?癒しブームに乗ってヨーロッパの古い単声音楽である「グレゴリオ聖歌」のCDがベストセラーになりました。
これを聴かれた方にはモノフォニックな音楽とはどんな物か感覚的にわかる方も多いと思います。

やがて祈りにしても物語にしても、単独の声=声部≒旋律だけでは単調で、伝えられる情報が少ないと考えたのでしょう。複数の声を一つの音楽の中で使うことが考えられます。これが「多声音楽(ポリフォニー)」の始まりですが、この段階では使う音の数を限定することで、不快な響きが発生しない工夫がされています。つまり旋法の考え方ですが、このあたりはすでに何度か書かせていただいている上に、今回の本旨では無いので省略させてください。

この「複数の声部を持った音楽」という発想が、ハーモニーとなり現在のコードへと繋がっていくわけですが、その前に重要な過程としまして初期バロックの時代に「メロディー」と「低音=バス声部」を重視する音楽が現れたことが挙げられます。

つづく・・・
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テーマ : 作詞・作曲
ジャンル : 音楽

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はじめまして。 中学生くらいに突如、音楽に興味を持ち「ブラバン」や「ロック・バンド」やよくあるコースで音楽を愛し、今はもっぱらDTMを趣味としてネットで自作曲を公開したりしています。

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