スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「豊橋総合動植物公園」第23回特別企画展について(4)

ここ数回は愛知県の豊橋市にある「豊橋総合動植物公園」の中の自然史博物館のことを書かせていただいています。
自然史博物館は古生代、中生代、新生代の各展示ルームに分かれていますが、今回は引き続き特別展「シーラカンス-ブラジルの化石と大陸移動の証人たち-」をご紹介します。
toyohashi_03.jpg

自然史博物館は入園料で観られますが特別展は別途料金です。念のため・・・。

シーラカンスと言えば恐竜が絶滅したのと同時期に絶滅した。と考えられていたのですがアフリカ沖で1938年に生きた個体が捕獲され「生きている化石」としての代名詞的存在です。
余談ですが生きている化石の定義はよくわかりませんが、すでに衰退に入った「絶滅危惧種」的なイメージが強いと思います。実際は例えば街路樹などでよく目にする銀杏などは生きた化石ですし、ゴキブリもそうです。熱帯魚で人気のアロワナも中生代の生きた化石です。
で、その生きた化石のシーラカンスですが現生の個体はアフリカで発見される印象があります。最近、インドネシアで発見されて話題になりましたが、実は化石はアフリカだけで無くモロッコやブラジルでも発見されています。アフリカとブラジルなんて地球の反対側同士の場所にも関わらず同じ種類の化石が見つかるのは、かつて地球表面に超大陸の「パンゲア」が存在していたことと、それがウェーゲルンの提唱した「大陸移動説」のとおり分割移動し現在の姿になったことの一つの証拠である。と言う主旨の展示でした。
シーラカンスだけで無くガーやポリプテルスなどの、現在でも熱帯魚として水族館やペットショップでも見られる古代魚の化石がズラリと展示されています。ブラジルの魚類化石は鱗の印象だけでなく生きていたと同じ立体の状態で化石になっているものが多く、とてもリアルで生きていた姿が明確にイメージできる参考になる標本ばかりです。一見すると魚そのものの姿なので興味の無い人にはただの魚の模様のついた石にしか見えないのですが、古代魚特有のガイノン鱗がゴツゴツと化石に残り「何かアロワナ飼いたくなっちゃうなぁ」と思ってしまいます。

次回は引き続き特別展「シーラカンス-ブラジルの化石と大陸移動の証人たち-」を紹介いたします。
スポンサーサイト

テーマ : 名古屋・愛知
ジャンル : 地域情報

コメントの投稿

非公開コメント

FC2カウンター

プロフィール

kanchikuan

Author:kanchikuan
はじめまして。 中学生くらいに突如、音楽に興味を持ち「ブラバン」や「ロック・バンド」やよくあるコースで音楽を愛し、今はもっぱらDTMを趣味としてネットで自作曲を公開したりしています。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
リンク
QRコード
QRコード
カテゴリ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。