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モード・ジャズと一口に言っても・・・(5)

モードの始祖と崇められているイメージのマイルス・デイヴィスですが、実は一旦バップに戻ってしまったことを前回はご説明しました。いったい何があったのでしょうか?
ここからも推測の域は出ませんが商業的な理由があるのでは無いでしょうか?

そもそも進化しすぎたバップが行き場を失ってから後、もっとも商業的に成功していたジャズはラムゼイ・ルイスやジャズ・メッセンジャーズなどのファンク・ジャズだったと思います。ハービー・ハンコックなどもどちらかと言えばこちらの人間です。またこの他にフリー・ジャズのムーブメントもそれなりの存在感でしたが、これは和声がどうこうと言う問題では無いのではずして考えたいと思います。
整理します。脱バップを模索するムーブメントとしては「ファンク」「フリー」「モード」の3つがその段階の選択肢として存在していたわけです。しかし前述のラムゼイ・ルイスのリーダー・アルバムなどが大ヒットしている中で、進歩的な部分での評価はされても思ったほどは売れないモードにマイルスは興味を失ったのでは無いでしょうか?

このままモードは忘れられたアプローチとなっていくのでしょうか?恐らくですがモードは商売にならないと判断したマイルスですが、モードのその後はなかなか興味深いものがあります。次回はそのあたりを考察したいと思います。

ハービーは新主流派のリーダー的イメージで語られますが、マイルスやトニー・ウィリアムスと会うまでは実は「ファンク・ジャズ」の人でした。
マイルスのバンドに入る前の代表的アルバムで、かつファンキーって何?な方は是非ご一聴を・・・。
takin_off.jpg

テイキン・オフ+3 - ハービー・ハンコック
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はじめまして。 中学生くらいに突如、音楽に興味を持ち「ブラバン」や「ロック・バンド」やよくあるコースで音楽を愛し、今はもっぱらDTMを趣味としてネットで自作曲を公開したりしています。

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