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シンガー「聖」さん

先日、久々に早く勤務先を出ることができたので、途中の乗り換え駅で一度下車して馴染みの中古CDショップへ行こうか、と駅の表通りを歩いておりました。
この駅は所謂「総合駅」というやつで、JRも私鉄も路線バスも全部ここに乗り入れます。ですから駅の表には本屋、雑貨屋、ブティック、居酒屋などが軒を連ねており、その中心にはあまり広くありませんが広場があり、休日などはこの広場でライブなども催されています。

で、丁度その広場を横切ろうとしたときでした。突然、徳永英明の懐かしいヒット・チューン「壊れかけのRADIO」が聴こえてきました。

透き通ったハイトーンの声質が徳永英明に似ていないことも無いのですが、あの少し甘くハスキーなにごりが無くて、よりピュアな声質に
「誰が歌ってんだ?」
と思わず歌い声のする方を見ました。

白いスタジャンの下に白いTシャツ。そして黒いピッタリとしたパンツにスニーカー。お世辞にも華やかとは言えない風体の小柄な若者が、YAMAHAのポータブル・キーボードを自分で弾きながら歌っているのが見えました。

「あぁストリートか・・・」

この駅ではストリートは珍しいことでは無いのですが、大抵は駅の裏のタクシー乗り場の辺りで歌う人が多く、表の広場でストリートをしている歌手はあまり見たことがありません。そこで物好きにも件の歌手さんの前に陣取ると、しばらくその声に耳を傾けました。

しばらくするとマネージャーでしょうか?私とそう年の違わなさそうなお姐さんがB6版のコピー用紙を渡してくれました。そこには何かのチラシが白黒でコピーされています。

「聖(SATOSHI)」大都市ライブ

この歌手さんはどうやら聖(さとし)さんと言う芸名で、この度カウントダウンTVでグランプリを獲っただかでメジャー・デビューするようです。
東京、大阪、名古屋(あとどっか一箇所くらいだったか?)を、順番に単独ライブで巡業ということで、宣伝を兼ねてのストリート・ライブらしいです。

さすがにメジャーな音楽番組で賞を獲っただけに、歌声は綺麗だしピッチも問題ありません。弾き語りの伴奏もなかなかうまいです。ミニCDも販売中ということで足元に置いてあります。
「壊れかけのRADIO」のカバーが終わり、いろいろ自己紹介と宣伝を語った後、本人のオリジナル「永遠の人」というバラードを歌ってこのミニ・ライブは終了。私の息子と同世代ぐらいのお嬢ちゃんから、私の母くらいのおば様まで、老若男女が結構、楽しんで聴いておられたのが印象的で、個人的にもなかなかいい音楽を聴けたなぁ・・・。と思いながら当初の目的であったCDショップに向かいました。

さて、翌日。仕事の関係で夕方の6時くらいに昨晩ライブを聴いた駅の付近を歩いておりました。
すると前から小さな台車に何やら大きな荷物を載せて、ガラガラと押しながら男性が歩いて来ます。よくよく見ますと昨日ライブを聴かせていただいた「聖(さとし)」さんじゃぁないっすか。
昨晩と全く同じ服装で背中にリュックを背負い、台車にはソフトケースに収納したキーボ-ドを縦に置いて、真っ直ぐ前を向いて歩く姿に思わず声を掛けそうになりましたが、やめておきました。
たまたま昨晩、ちょこっと歌を聴いた程度でファンでも無い者が、今から仕事に向かう人に話しかけるのは大人のすることじゃないですからね。

まだメジャー・デビューしたてで、巡業の移動も楽器のローディーも全部自分でしなくてはいけないでしょうし、歌が上手いだけで即食っていける甘い世界では無いでしょうが、心の中だけで応援をして私も仕事に向かいました。

しかし歌物、特にバラードいいなぁ・・・。今まで歌物って創ったこと無いけど、挑戦してみようかな。
爆死したっていいじゃない。人間だもの。
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テーマ : 男性アーティスト
ジャンル : 音楽

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雑記

僕だったら声をかけてるかもしれないですね…。そういうところは遠慮なくざっくりいったりしますが、やっぱり大人の対応ということなら、考えないといけないのかなぁとも思ったりで複雑な気分になります。

歌ものですと、お嫌いでなければボーカロイドというものがあり(ry

こういうネット上の表記にも慣れてこられたようですので、当たり前のように使ってしまってますが、語弊を生んでいたらすいません。(先日MiKiTaさんとtwitter上ですれ違ってしまったので^^;)

僕もそういうこと踏まえた上での大人の行動を身につけないといけないなぁと思います、もう20もう後半に入ろうとしてますからね…。まだ学生ですがw

プロデビューといってもいろんな形があるのだなぁと思います。本人が望む形でなければ、プロになる方法はたくさんあるんだなぁと実感しています。

と、お声がかかったのでこの辺にて。

また遊びにきますね。

なるほどなぁ

テレビや音楽業界って観る側にとっては、すごく華やかなんですが、そこに登りつめた人たちって、よほどの努力や才能、いろんな意味での運やツテなんか必要なんでしょうね。
            つか、教授の歌ものか・・。どんなのになるのか、すごく興味ありますね。  僕としては、JAZZバラードのような作品を期待します・・・とハードルをあげてみる(笑

世代ギャップですか?

ranaさん、いらっしゃい。

>そういうところは遠慮なくざっくり
確かに大人感覚とも言えますが、本音のところはいい年して恥ずかしいと言いますか、「なにこのおっさん」って思われるんじゃないか・・・?、とかそんなところがあるのも事実だったりします。

>ボカロ
あの一部で盛り上がって(ry・・・
DTMやってる人の多くは実は歌物がやりたいんでしょうね。音源にせよ、ミックス環境にせよ、どんどん低コストで恐るべき性能のものが入手できるようになり、こと器材の面ではプロもアマも差が埋まりつつはありますが、その分、技量や感覚の差が顕著になってきてますよね。
ボカロも調教ばかりがもてはやされているように思えますが、オケがベタだったりすると正直がっくりくることも・・・。

>すれ違ってしまった
まぁ、ネットに来てる方々は、差の大小はあれ「趣味のあう仲間」を求めておられると思います。ですから言葉の使い分けでの行き違いはあっても、根本では理解しあえるんじゃないかと楽観論の私は考えてます。そんなに気にされる必要は無いんじゃないですか?

>プロになる方法はたくさんあるんだなぁと実感
お!遂に音楽を生業にする環境ができましたか?また経過なんか聞かせてくださいね。
音大も目指していながら今や普通に勤め人の私にはうらやましい限りです。

ではでは

いや、やめて・・・

影清さん、いらっしゃい。

いやいや、あんまご無体な注文は・・・。

でもまじ歌物やってみたいです。
ただボーカルを録る技術がなぁ・・・。今少し研究中です。

歌物の先輩でもある影清さんから、少しご指導いただけるとうれしかったりするevnc_chckです。

声掛けましょうヨ^^

こんばんは。

私も声掛けられたことありました、嬉しいもんですよ。(プロじゃないですけどね^^)
しかも、プロデビューとあってはそのことにより、とてもモチベーション上がるのではないでしょうか。
加えて、音楽を分ってんだかなんだかのおねえちゃんに声掛けられるより、教授のような音楽分ってそうなおっちゃん(失礼)に声掛けられるのであれば、それはとても嬉しいことだと思います。(EWでコメントいただくようなものです。)

大人云々は関係なく、本気で良いと思ったのであれば、きっと伝わると思います。

都会生活者はそういうイベントに遭遇する機会が多くいいですね~^^b。

No title

影清さんの
>JAZZバラードのような作品を期待します・・・とハードルをあげてみる(笑
というコメントを見て、「いやevnc_chckさんなら、ジャズバラードはむしろハードルを下げていることになるだろう・・・」と思ってしまいました・・・といってハードルを上げてみる(笑)

ジャズメンは哀しい・・・

MiKiTaさん、いらっしゃい。

>声掛けましょうヨ^^
あぁ、そういうもんすか・・・?
私の友人も、当時、大人気だったチャカ・カーンやEW&Fのコピーやってましたが、女子大なんかに学祭で呼ばれると、サインねだられたりしてましたね。
MiKiTaさんも凄いですね。声掛けられるなんて。

ジャズメンは「ガロ」とか読んでるような、一風変わった御姐さんしか寄って来ないんですよ・・・Orz。

今度、同じような機会があったら声掛けてみましょうかね。

潤いは無いですが・・・おっちゃんだもの。

もう、やめて!

雨さん、いらっしゃい。

リンク先変更ありがとうございました。
(まず業務連絡)

>ジャズバラードはむしろハードルを下げている
うぉ!自分のテリトリーから引っ張り出された!
ニコ動とかあまり行かない人間が知ったかもよくないんですが、ボカロでジャズっぽいのってあまり聴かないかな?と思ってます(雨さんのは別格として)。
で、ボカロでは無いですが、自分が歌物ならファンクっぽいのとか、フュージョンっぽいのがいいのかな?と考えてたんですが、ここは正統派バラード・ポップスでいけと。そういうことですね。わかります。

いや~どうしようかな。実はすでにメロとコードはできてたりして・・・。アレンジでポップスにしてしまうという手段もあるか・・・。

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Author:kanchikuan
はじめまして。 中学生くらいに突如、音楽に興味を持ち「ブラバン」や「ロック・バンド」やよくあるコースで音楽を愛し、今はもっぱらDTMを趣味としてネットで自作曲を公開したりしています。

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