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天才か?風忍「地上最強の男 竜」(1)

地上最強の男はだれか?総合格闘技がすっかり市民権を得た現在でも常に話題にのぼる命題です。

総合格闘技黎明期、リングスで一度だけ前田日明と対戦したロシアのレスラー、アレキサンダー・カレリン。
同じくロシア出身の柔道家であり脅威のパウンダー、エメーリアエンコ・ヒョードル。
古くはグレイシー柔術の始祖であるエリオ・グレイシーを試合続行不能にして見せた木村正彦。
本気になると相手を殺してしまうかもしれない。といつも口笛吹くみたいに手抜き試合をして、それでも滅茶苦茶強かった故ジャンボ鶴田。

いずれにしてもそれなりのルールの範疇で最強を議論するのは、法治国家で開催されている「スポーツ」としての格闘技ですからいたしかたないことです。別にルール無用の悪党が死闘を繰り広げるのが見たいわけではありません。実際かつてイランにおいてアクラム・ペールワンとノールールで対戦したアントニオ猪木は、ペールワンの噛み付きに対抗して指を目に入れ失明させる。というまさに喧嘩そのものの凄惨な闘いをし、最後は「参った」をしないペールワンの腕を、ブリッジしながらの羽根折固めで骨折させます。正直、観ていて恐怖しか感じられないものでした。猪木自身もこの死闘はかなり精神的に尾を引いたという話です。

さて重苦しい話はともかく、コミック界での最強はだれか?範馬勇次郎?まぁ彼も最早神がかってますが。宮沢鬼龍?何か最近いい人じゃん。
いやいや彼よりもだれよりも心惹かれる最強男が今回ご紹介する「竜」です。

風忍(かぜしのぶ)により描かれたコミックで、1977年に少年マガジンに連載された「地上最強の男 竜」の主人公です。彼はその恐るべき技とパワーを恐れられて命を狙われます。そのあたり世界中の軍隊や諜報機関がその行動をマークする範馬勇次郎と共通しますが、勇次郎がそのことを自己のアイデンティティーとし、泣く子も黙る合衆国大統領ですら運転手扱いする傲慢さに比較して、竜はひたすら悩みます。自分の力を恐れ怨み悲しみにくれます。
そこがこのコミックが「とんでも本」の範疇にありながら、長く愛される(多分・・・ごく一部で)理由だと思います。
だって30年前のコミックなのに過去2度も復刻されてるんですから。短期で終わったこの作品と単純な比較は困難ですが、「グラップラー刃牙」が30年後に復刊されると思いますか?

次回からこの「カルト・コミック不朽の名作」をご紹介いたします。

つづく・・・
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テーマ : マンガ
ジャンル : アニメ・コミック

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はじめまして。 中学生くらいに突如、音楽に興味を持ち「ブラバン」や「ロック・バンド」やよくあるコースで音楽を愛し、今はもっぱらDTMを趣味としてネットで自作曲を公開したりしています。

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