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テーマ指定「ミステリー」を創ってみた…「黒死館殺人事件」(3)

今回のE-Windテーマ指定「ミステリー」を創りました。

よろしければお聴きいただけるとうれしいです。
「黒死館殺人事件」

今回のこちらの曲は主に米国で活躍する作曲家「ダニー・エルフマン」を意識して取り組んでみました。

ダニー・エルフマンに関する情報をいろいろ調べれば必ず目にする事項なのですが、彼は最も影響を受けた作曲家として「バーナード・ハーマン」を挙げています。すでに故人であるためご存知でない方も多いかと思われますが、幻想的でダークな雰囲気の楽曲の元祖と呼べる作曲家です。

私がそれと意識して最初にバーナード・ハーマンの楽曲を聴いたのは1975年の米国映画「タクシー・ドライバー」です。

この映画はハリウッドを代表する名優ロバート・デ・ニーロの出世作です。もちろんこの前年に公開された「ゴッドファーザーPartⅡ」で若き日のドンを演じたデ・ニーロはアカデミー助演男優賞を受賞しており、すでに若手演技派としての評価を確立しておりましたが、回想シーンで断片的に登場する「ゴッド~」よりも主演であるこの「タクシー~」は、そのエキセントリックな役柄と相乗効果で彼の存在感を決定づけたと思います。

映画自体は1970年代のニューヨークが舞台で、当時はよく見られた「元ベトナム帰還兵」がNYの暗部に触れるうちに勝手な価値観でいろいろ異常な行動をする。という話です。これだけ聞くと「エクスタミネーター」とか「ランボー」とかのろくでも無いB級アクションが思い浮かびますが、タクシー・ドライバーが一味違うのは明らかに社会性の無い主人公が、最後は英雄視されてしまうことです。夜のNYの中を走るタクシーから見える街並みの幻想的なイメージも効果的です。

で、ハーマンです(笑。
この映画の中でバーナード・ハーマンはジャジーな楽曲を提供しました。特にメインタイトルはスタジオ・ミュージシャンとしてはマイケル・ブレッカー、デヴィッド・サンボーン、アーニー・ワッツと並び、ポップスでもジャズでもファンクでもフュージョンでも、どんなジャンルでも(ギャラさえもらえば)やってやる!で有名なトム・スコットのサックスが素晴らしく、その気だるくも幻想的なイメージは夜のNYそのものと言えると思います。

タクシー・ドライバーのジャジーなナンバーを聴いた私は、「さぞかしバーナード・ハーマンは素晴らしいジャズ・メンなんだろう」と勝手に想像して、彼が音楽を担当した他の映画を調べ始めました。
真っ先に確認できたのがアルフレッド・ヒッチコックの最高傑作の呼び声も高い「サイコ」の音楽でした。

つづく…
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テーマ : 映画音楽
ジャンル : 映画

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はじめまして。 中学生くらいに突如、音楽に興味を持ち「ブラバン」や「ロック・バンド」やよくあるコースで音楽を愛し、今はもっぱらDTMを趣味としてネットで自作曲を公開したりしています。

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