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テーマ指定「ミステリー」を創ってみた…「黒死館殺人事件」(4)

今回のE-Windテーマ指定「ミステリー」を創りました。

よろしければお聴きいただけるとうれしいです。
「黒死館殺人事件」

今回のこちらの曲は主に米国で活躍する作曲家「ダニー・エルフマン」を意識して取り組んでみました。

ダニー・エルフマンに関する情報をいろいろ調べれば必ず目にする事項なのですが、彼は最も影響を受けた作曲家として「バーナード・ハーマン」を挙げています。すでに故人であるためご存知でない方も多いかと思われますが、幻想的でダークな雰囲気の楽曲の元祖と呼べる作曲家です。

そのバーナード・ハーマンの担当した映画音楽の中でも、アルフレッド・ヒッチコックの最高傑作の呼び声も高い「サイコ」の音楽が有名です。

「サイコ」を初めて観たのは確か小学生の4、5年の頃だったと思います。今は亡き淀川長治さんが解説をされていた名物番組「日曜洋画劇場」での放映でした。
「サイコ」は病気の母親と住む気弱な若者(アンソニー・パーキンス)が経営する田舎のモーテルで、訪れた若い女性(ジャネット・リー)がメッタ刺しで殺されてしまい、その犯人の謎を追って殺された女性の妹とその彼氏がハラハラドキドキの活躍をする。そして犯人は実に意外な人物だった・・・。という話です。当時「結末は誰にも話さないでください」という宣伝コピーと、上映開始後は観客の入場を制限したという手法の効果もあってか、ヒッチコックの作品中でも最大のヒット作でした。

ジャネット・リーが殺されてしまうシーンはその後もこの手の「殺人鬼ホラー」ではさんざん真似されたものです。水はね防止の半透明のカーテンを閉じてシャワーを浴びる彼女。すると「キャンキャンキャン!」とつんざくような弦が鳴りナイフを持った殺人鬼がカーテンをさっと開き、驚きで声も出せないジャネットに何度もナイフが振り下ろされます。犯人はフラッシュ・バックのように時々画面に映りますがパーマをあてた髪型と、寝巻きのようなゾロリとしたワンピースを着ている以外は顔が逆光になって判別できません。
絶命し目を見開いて風呂の床に倒れた彼女がアップで映し出され、流れ出る血が排水口に吸い込まれていく・・・。何か観たことありますでしょ?
因みにこの作品はよく言われることですが有名な「エド・ゲイン事件」をモチーフにしているそうです。エド・ゲイン事件ついてはあまり細かく書くのはこの記事の本旨ではありませんが、田舎で一人暮らしの気の弱そうなエド・ゲインという男性の自宅から15人の女性の遺体が発見されました。そしてその遺体は全て解体されオブジェのように飾られていたり、胴体で作られたチョッキや顔面で創られた仮面になっていたりしたという異常な事件です。
ただよくエド・ゲインは15人の女性を殺害した「シリアル・キラー」と誤解されるのですが、実際は15人の女性のうちゲインが直接殺害したのは2人で、残りの13人は墓地から掘り出された遺体でした。

いずれにしてもこの「サイコ」以降、何気なく立ち寄った田舎のモーテルやキャンプ場で、さしたる理由も無く人が殺されて大抵犯人は幼少期のトラウマとかで異常者だった・・・、という映画は大量に製作されることとなりました。「悪魔のいけにえ」「13日の金曜日シリーズ」「バーニング」など。

で、ハーマンです(笑。

つづく…
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テーマ : 映画音楽
ジャンル : 映画

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はじめまして。 中学生くらいに突如、音楽に興味を持ち「ブラバン」や「ロック・バンド」やよくあるコースで音楽を愛し、今はもっぱらDTMを趣味としてネットで自作曲を公開したりしています。

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