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テーマ指定「ミステリー」を創ってみた…「黒死館殺人事件」(5)

今回のE-Windテーマ指定「ミステリー」を創りました。

よろしければお聴きいただけるとうれしいです。
「黒死館殺人事件」

今回のこちらの曲は主に米国で活躍する作曲家「ダニー・エルフマン」を意識して取り組んでみました。

ダニー・エルフマンに関する情報をいろいろ調べれば必ず目にする事項なのですが、彼は最も影響を受けた作曲家として「バーナード・ハーマン」を挙げています。すでに故人であるためご存知でない方も多いかと思われますが、幻想的でダークな雰囲気の楽曲の元祖と呼べる作曲家です。

そのバーナード・ハーマンの担当した映画音楽の中でも、アルフレッド・ヒッチコックの最高傑作の呼び声も高い「サイコ」の音楽が有名です。

「サイコ」は1960年に制作されました。ですからとっくに映画はカラー時代でありましたがこの映画は白黒映画です。タイトル・ロールも当然白黒です。当時の映画のタイトル・ロールはそれ自体独立して鑑賞できるほどのインパクトあるものが多く、例えば「007シリーズ」を長く担当したモーリス・ビンダーや、「八十日間世界一周」であまりにも有名なソウル・バスなどが活躍していました。このサイコのタイトル・ロールもソウル・バスのデザインで、白と黒のストライプが画面を左右に飛び交うだけのシンプルさなのですが何とも不気味なイメージです。それもこれもバックで急かすように鳴るハーマンのメイン・タイトルの効果です。
サイコのメイン・タイトルは弦楽器群のみで構成されています。「ジャン、ジャン、ジャン、ジャン」とスタカートぎみに弓を強く引くリズムに乗って、まるで何かに追われるような緊迫した音楽が流れます。ところどころで挿入されるレガートは安らぎなど無縁の音形の不安定さが一層の恐怖を表現しているようです。

この作品の音楽がバーナード・ハーマンの担当と知り、そして他のヒッチコック作品も多くを彼が担当していることを知って以降は、ヒッチコックの作品を観るときにはバックの音楽にも注意するようになりました。そしてこの才能ある作曲家が実に豊富なアイディアと技巧で音楽を構築していることを知り強く憧れたものです。

その他には1962年に制作された「恐怖の岬」のメイン・タイトルも印象が深いです。

つづく…
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テーマ : 映画音楽
ジャンル : 映画

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はじめまして。 中学生くらいに突如、音楽に興味を持ち「ブラバン」や「ロック・バンド」やよくあるコースで音楽を愛し、今はもっぱらDTMを趣味としてネットで自作曲を公開したりしています。

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