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ピアニスターHIROSHIさんに感化されてしまいました・・・その1(2)

先日の5月23日に放映された「題名のない音楽会」で「音楽ASOBI異種格闘技」と題して、ピアニスターことHIROSHIさんが技巧的でウィットに富んだネタを披露されたのを久々に聴き、思わずこんな曲を創ってみました。

「木枯らしにブラブラ」

お聴きいただけばわかるとおりF.ショパン作曲「練習曲集作品25-11 通称 木枯らしのエチュード」に乗せて、「たんたんたぬき」の歌が重厚に歌われます。
この「たんたんたぬき」の原曲は古い聖歌だそうですがよくわかりません。我々は子供の頃からただ

たんたんたぬきの金○は
風も無いのにぶらぶら
それを見ていた子だぬきは
「父ちゃんいいもの持ってるね」
・・・・・

と言う、子供なら一度は感じる大人の○玉に対するある種の畏敬の気持ちを表現したんじゃないか?と精一杯高尚に解釈するのもあほくさい、ダイレクトに卑猥な歌詞に程度の差はあれど笑った記憶しかありません。

元ネタの「木枯らし」はショパンの練習曲集の中でも知名度も高く、技巧的にも最上位にランキングされる作品です。全体を支配するモティーフを冒頭に静かに、穏やかに、しかし強い緊張感を込めて提示し、まるで雷が落ちてくるような右手の6連譜下降音形を縫うように、左手が付点を強調したモティーフを激しく、そして情感を込めて歌います。下降音形は半音階を含み譜読みするだけで集中力を消費し切るほどの難しさで、左手は右手と完全にリズムがずれた旋律を独立させて奏でる。これを弾きこなすには相当の技量を必要とさせることが素人目にも明確な、それはそれは真っ黒に書き込まれた楽譜が挑戦者を圧倒します。

ショパンの練習曲と言うと一般にはどんな曲が思い浮かぶでしょうか?「別れの曲」「革命」「黒鍵」「エオリアンハープ」そしてこの「木枯らし」でしょうか?ご存知の方も多いでしょうがショパンの練習曲集は2巻あります。別に「上下」とか「第一集・二集」とかになっているわけでは無いのですが、最初の練習曲集が「作品10」の12曲で1833年に出版されています。そしてその4年後の 1837年に「作品25」の12曲が出版されました。
先に挙げた「別れの曲」「革命」「黒鍵」は作品10の方に収録されており、「木枯らし」「エオリアンハープ」は作品25に収録されています。曲の難易度を単純には決められませんが、今ここに挙げた作品の中でも「木枯らし」の難しさは郡を抜いているのでは無いでしょうか?しかしながら曲の人気という点ではどうも「革命」や「別れの曲」に一歩譲ってしまうような印象があります。
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はじめまして。 中学生くらいに突如、音楽に興味を持ち「ブラバン」や「ロック・バンド」やよくあるコースで音楽を愛し、今はもっぱらDTMを趣味としてネットで自作曲を公開したりしています。

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