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ヒレから翼へ・・・(4)

少し前の記事ですが恐竜に関して新たな発見のようです。

恐竜と鳥つなぐ“手” 中国で新種の化石発見
(06/18 02:07)

 鳥類は恐竜から進化したとする「恐竜起源説」が有力で、翼は手の進化の結果と考えられている。だが骨格部分となって翼を支えている鳥の手と、恐竜の手には、起源が同じとは見なせない大きな違いがあり謎だったが、最大の疑問だった手の構造の違いを合理的に説明できる重要な発見である。

 化石はジュラ紀後期の約1億6千万年前の地層から出土、恐竜の体長は約1・7メートルの獣脚類の仲間とみられ、「リムサウルス」と名付けられた。
(一部抜粋)

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人類が知る限り、過去、脊椎動物は3度空を飛んでいます。「翼竜」「鳥」それから哺乳類の「こうもり」です。

前回まではこのうちの爬虫類である翼竜と、我々と同じ哺乳類のこうもりの翼について少し説明いたしました。

では鳥の翼はどうなっているのでしょうか?

前肢が翼へと変化したことは翼竜やこうもりと同じです。しかし鳥は指や脇の部分の膜を発達させる方法では無く、指や腕に「羽」を付けることで翼を作り出しました。

鳥には第二、三、四の3本の指がありますが、指の関節を支える中手骨、所謂手のひらの骨は人間で言う中指の分だけの1本しか無く、指自体も殆ど棒のような形状です。から揚げでお馴染みの手羽先を思い浮かべてください。手羽先を食べるときにもち手代わりにつかむ細い部分が指で、そこから「ツンッ」と飛び出ている棘のようなのが第二指です。柔らかくておいしい部分は下腕(前腕)です。

羽はこの3本の指のうち第三、四指に付いており、この部分の羽を初列風切羽と呼びます。だいたい10枚前後あります。

下腕にも羽がはえていますがこの羽を次列風切羽と呼び、小型の羽ばたいて飛ぶスズメのような鳥と、アホウドリのようにあまり羽ばたかずもっぱら滑空する鳥とで、6枚から37枚まで枚数はまちまちです。

上腕から胴体にかけての羽は三列風切羽と言います。

鳥の翼の構造について簡単ではありますが説明させていただきました。

それでは今回の発見である「リムサウルス」が、恐竜→鳥への進化にどのような意義を持っているのでしょうか?

次回、ようやくその意義を説明させていただきます。
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テーマ : 博物学・自然・生き物
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はじめまして。 中学生くらいに突如、音楽に興味を持ち「ブラバン」や「ロック・バンド」やよくあるコースで音楽を愛し、今はもっぱらDTMを趣味としてネットで自作曲を公開したりしています。

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