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German historic hold!(4)

前回、学校教育ではバロック音楽の時代はバッハを中心に回っていたかの説明が実際のところどうであったか?を私見で検証しました。

次に古典派音楽です。
古典派においても「神童」モーツァルトと「交響曲の父」ハイドンが時代を席巻していたかのような勢いで教育を受けましたが、当時の超大国オーストリア・ハンガリー帝国の王家(ハプスブルグと言うべきか)の音楽上の要職はイタリア人で独占されており、ハイドンは大貴族とは言えハンガリーの貴族であるエステルハージー家のお抱え、モーツァルトはスポンサーと折り合いが悪く順風満帆の音楽人生でも無かったようです。そのモーツァルトが絶大な尊敬を抱いていた大バッハの息子クリスティアンも、父と違い最新のイタリア音楽の技術や趣味を自身に取り込むことで成功したと言われています。
この時代に関してもイタリアの音楽家がヨーロッパ音楽の最先端で活躍していたと理解できるのですが、学校ではそうは教えていないように思います。

このあたり映画「アマデウス」で描かれていますね。

時代が進み音楽の大衆化が進むと権威のある教会や貴族のものであった音楽も、少し生活に余裕があれば楽しめるようになりました。またモーツァルトのように、自身の演奏を一般の聴衆から金を取って聴かせる、所謂「リサイタル」のはしりを始めた先人の功績もあって、純粋に「演奏家」として生活のできる人間が現れたことも音楽の大衆化に寄与したと思います。これによって地方の出身でも才能があればボーダレスに活躍できる環境が整い、多数のコスモポリタンな音楽家の活動が始まったわけです。ポーランド出身のショパンやハンガリー出身のリスト、フランスのベルリオーズなどです。
もちろん日本の音楽教育が大好きなドイツにもシューマンやメンデルスゾーンなどがいます。
しかしこの後の日本の音楽教育上の音楽史が今ひとつ中途半端に思います。
・・・つづく
以上は私見であることをお断りしておきます。
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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はじめまして。 中学生くらいに突如、音楽に興味を持ち「ブラバン」や「ロック・バンド」やよくあるコースで音楽を愛し、今はもっぱらDTMを趣味としてネットで自作曲を公開したりしています。

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